居住地について

貯蓄ブログ

結論私は自宅購入しましたが、賃貸をオススメします。

生活をする上で住む場所は悩みますよね。私は今までに4回拠点を変えています。

賃貸、自宅購入、同居と選択肢はいろいろとあります。

私は、賃貸、同居、自宅購入全てを経験していますので、この記事を読んで参考にしていただければ嬉しいです。

賃貸で住む

賃貸には、アパート、マンション、戸建て、市営住宅、県営住宅、雇用促進住宅などがあります。

私は主人とは同じ県内同士の結婚でした。結婚前に主人の職場の近くでアパートで同棲をしていました。

1階に住んでいたため、2階の人の足音や、両隣の住人さんの生活音が気になりました。

私が生活音を気にしているように、お隣さんも同じように感じているはずと思い、妊娠していた私はこれから出産を迎え、子供の泣き声等でご近所さんに迷惑をかけて生活をするのも自分自身にストレスがかかると思い、戸建て賃貸に出産直前に戸建て物件に引っ越しをしました。

戸建て物件に引っ越しをして、生活音面では気にならなくなったのですが、アパートとは違ったのは御近所付き合いがあったことです。 野菜をもらったり、お隣さんの小学生のお子さんが遊びに来たりと、初めての子育ての私にはちょっと大変でした。

その後も主人の転職で実家の近くの戸建て住宅に引っ越しをしたのですが、その場所は近所づきあいもなく、実家が近かった為、仕事をしながらの子育ては前ほど大変ではありませんでした。

家賃を抑えたい方にお勧めなのが市営住宅、県営住宅、雇用促進住宅です。私は応募をして一度も当たったことありませんが、当たれば所得によっては今住んでいる家賃よりも安く抑えることが出来るとおもいます。

uni
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市営住宅、県営住宅、雇用促進住宅については住んでいる市町村に問い合わせると、応募方法等教えてくれます。もちろん市町村ホームページにも記載しているので検索してみてください。

市町村独自の子育て支援住宅などもあったりするので、お得情報にはアンテナをはりましょう。

同居をする

主人が長男ということもあり、子供が小学校に入学する一年前、主人の実家に同居をしたことがあります。

高校入学までの10年間・・・長かった・・・(笑)

同居前にお姑さんとの関係も良好だったので、主人の両親となら上手く同居していけると思ったのですが、やはり大変でした。

同居をしての唯一のメリットは金銭面ではとても助かりました。家に入れていたお金は5万円だったので、自分たちで生活していた時の生活費のうち、賃貸分は同居をして浮いたので、その分は住宅購入まで貯蓄することができました。

6万円×12ケ月×10年間=720万円

↑この貯金は大きい?かな。。。

大変だったことは、主人の両親は当時現役で働いていたので子育ての面での負担は変わらず、むしろ人数が増えた分、自分の家事負担が大きくなってしまいました。また主人の祖母もいて高齢だった為、介護の負担も自分にきてしまい、精神的に病んでしまった時期もありました。

そう考えると、貯金はできたものの、肉体的、精神的ストレスを考えると、私には同居は合わなかったなぁと感じます。

uni
uni

今、720万円あげるから10年同居をしてほしいと頼まれてもお断りをします(笑)

健康はお金には代えれません。

自宅購入をする

家庭をもって子供が出来ると、家を購入するか、賃貸で住むか悩みますよね。特に子供が小学校に入るタイミングなどに自宅購入を考える人は多いと思います。

私は自宅を購入する前、同居をしてたのですが、上の子供が高校入学に合わせて住宅購入を機に別居をしました。

住宅を購入してのメリットは保育園と小学生の子供が庭で走り回れるくらい外遊びが出来ていること、人から借りているわけではないので気を遣わずに住めることです。

デメリットとしては簡単に住み替えることが出来ない事です。

私の場合、今の職場に10年以上勤めていて、転職する予定もなかったので購入をしたのですが、実際に自宅を購入して思うことは賃貸にしておけばよかったかなぁと思いました。

なぜかと言うと、お隣や近所トラブルなどは住んでみないとわからない。

子供が学校で友達とのトラブルで不登校になる。何かあったときに住宅購入をしていると、引っ越しを選択することに躊躇してしまいます。

私の知り合いに不登校の子供を持つ友人や、ご近所トラブルがある友人がいます。

自宅を購入している為、どちらも引っ越さずに今もそのまま生活をしています。

そういった話を聞くと、賃貸で柔軟に対応できた方が生活はしやすいのかなぁと思いました。

また離婚になるご家庭もマイホームがあると手続きが大変らしいです。

実家も私が小さいときに5LDKの自宅を購入したのですが、今は両親だけ住んでいる為”こんな広い家いらなかったなぁ”っと話しているのを聞くと、なるほどなぁっと共感する部分がありました。

それでも自宅購入を考えている人がこの読者様の中にいるとすれば、浪費として割り切って購入をするか、資産価値がある家を購入するのをお勧めします。(資産価値がある家というのは購入した時よりも手放すときに高く売れる家や、住宅価格が下がりにくい場所にある家を購入するのを検討すると良いかもしれません)

私は老後にいろいろな土地に転々と住んでみたい夢があるので下の子供が高校卒業したら住宅売却をし、小さなアパートに主人と引っ越すのも視野に入れています。

uni
uni

私の職場の人の中には主人と自分の実家共にスープの冷めない距離に自宅を建て住んでいます。とても子育ては協力してくれるので、助かると話していましたが、連絡も時間も関係なく夫側の両親が来たり、お米農家なのでお手伝いをしに行かないといけないと毎年話をするので、あまり実家から近過ぎるのも善し悪しだなぁと感じました。

まとめ

私が経験上出した結論は、共働きだと高いお金を出して自宅を購入しても家にいる時間が結局少ないのを感じます。

一番は子供の生活スタイルに合わせて住む場所を賃貸物件で考えるのが良いと思いました。

子供が独立した後は夫婦二人で住めるくらいの小さな賃貸物件に移り住んだりと、柔軟に生活環境に対応できると良いのではないかと思いました。

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