悩むとは思いますが、一人っ子でも何歳差のきょうだいでも幸せです。
私には子供が3人います。長女20歳、次女8歳(小学2年生)、長男5歳(保育園年中)2023・2現在
・一人っ子
メリット
子供としっかりと向かい合う時間を持てる。
両親共に独り占めできる。
経済的負担も少なくい。
将来的にも遺産相続などで揉めることも少ない。
デメリット
一人っ子の場合、小さい頃はなかなか一人遊びするお子さんは少ないかと思います。そこで相手をしなければいけないのが両親になります。
実際、長女は一人っ子の状態で12年間育ててきたため、小さい頃は遊ぶ相手など私や夫が相手をしていました。おままごとやお人形遊び、外出先の公園や、遊園地なども私か夫がよく一緒になって遊んでいました。
・1歳、2歳差
メリット
育児が一気に終わる。
きょうだい同士で遊んでくれる。
育児用品や衣類などのお下がりが活用できる。
“きょうだい割”で、保育園や塾、習い事が割安になるところもある。
ママが育休中の場合、2人目の出産によっては、仕事復帰して間もなく産休に入るケースが出てくるとのこと。
デメリット
とにかく幼少期の子育てが大変だと思います。
上の子がイヤイヤ期に赤ちゃんの世話をしなければならない。
高額な教育費が短いスパンで必要となる点です。中学校や高校・大学では入学費用などのほかに、制服や部活の関連用品など、思わぬ高額出費が生じることがあります。
・3歳差
メリット
おむつなどの育児用品代も、1人目がおむつはずれをする時期に2人目が生まれることで、育児用品代の二重の負担がなくなる。
兄弟が同性なら、幼稚園や中学校の制服のお下がりが使える。
デメリット
1人目は大学入学、2人目は高校入学と、教育費がかかる時期が重なる。
私の下の子二人は(3歳差)、私が相手をしなくてもどこでも2人で遊んでいます。もちろん喧嘩も沢山しますが、小学生の娘が面倒見が良いので絵本などの読み聞かせも6歳の頃から長男にしてくれていました。
・4歳差以上
メリット
上の子が下の子の面倒をみてくれる。
おさがりが使える場合もある。
uni家は長女が20歳で車の免許もある為、仕事でお迎えが間に合わなさそうなときは、児童館と保育園に私の代わりに行ってくれることもあるのでとても助かります。
お風呂に入れてくれたり、おむつ交換をしたり、コロナ化で小学校が学級閉鎖の時も下の子を見ててくれたりと助かりました。
デメリット
きょうだいの年齢が離れれば離れるほど、ベビーカーやチャイルドシートなど高額なグッズを手放していたり、古くなって使えなくなっていたりすることがあります。2人目に新たに育児グッズを購入しなければならなくなるケースがあるため、その点はデメリットといえそうです。
・まとめ
兄弟の年齢の差はある程度は子育てに影響するかもしれませんが、子供のそれぞれの性格によっても子育ての大変さは個々に違うため、一概に何歳差がベストかは子育てが終わってみないと分からないと思っています。
また、必ずしも2歳、3歳差で計画的に出産できるとも限りません。
一人っ子でも、兄弟がいても人生一度限りなので幸せと感じられる家庭であればどれも正解だと思いました。
コメント