私は東日本大震災を経験しました。
実体験を通じて震災に備える備蓄はとても重要だと思っています。
物を少なくして生活を送ることを進めている私ですが、震災に備える備蓄は別物として考えて頂ければと思います。
震災時に持って逃げるリュックの中身
私は災害が起きた際に持って逃げるリュックがあります。
手提げバックだと片手しかあかなくなるので、荷物は必ずリュックで両手が自由になるようにしておきましょう。
リュックの中身
- 救急ポーチ(絆創膏、包帯、綿棒、乾綿)
- 携帯用トイレ
- 携帯ラジオ
- 懐中電灯(LEDライト)
- サランラップ
- ビニール袋
- 軍手、ロープ
- レインコート
- レジャーシート
- 防寒、防風アルミシート
- 水4本
- かんぱん、カロリーメイトや高カロリー羊羹などの食品
- ホイッスル
- ウエットシート
- ソーラー式携帯充電器
- くすり(持病がある人、頭痛持ちの人など)
子供の成長によってリュックに入っている荷物は若干違います。
赤ちゃんがいれば何日間のミルクやおむつも用意しなえればなりません。
また持病があれば古いお薬手帳でもいいので服用しているものがわかるもの。
※震災時に持ち出すリュックは玄関などの持ち出しやすい場所に置いておきましょう。
備蓄について
食品の備蓄は大体1週間の家族の食料と飲料を自宅に保管しています。
食品は定期的に日常の生活に使いながら、いざという時に備えられるようにストックを多めにしています。
備蓄しているもの
- 水(6ケース)
- お茶、麦茶、スポーツドリンク(各500mi10本くらい)
- 缶詰
- レトルトルー
- カップラーメン、乾麺
- 無洗米(震災時なるべく水を使わないため)
- サランラップ、アルミホイル、ビニール袋、紙皿、新聞
- ウエットシート、トイレットペーパー、ティッシュペーパー
※水は期限が切れても災害時にトイレを流すのに使用したりできるので保管しています。また赤ちゃんがいるご家庭は赤ちゃん用ベビーウォーターを準備しておきましょう。
その他自宅にあると良いもの
震災時には様々なライフラインが使えなくなります。いざというときに最低でも家族を守るために準備しましょう。
オススメ準備品
- ガスコンロ
- ラジオ
- 石油ストーブと灯油(コンセントに繋がなくても火が付きストーブの上で調理できるもの)
- バーベキューコンロセット(炭も)
- ガソリンタンク(車がある人)
- ろうそく、マッチ、ライター
- 携帯簡易型トイレ
- 乾電池のストック
- 給水タンク(折り畳み用もあります)
- ランタン
まとめ
災害時にパニックにならないように、最低1週間生活できる準備はしておきましょう。
食べる、寝る、排せつできる、必要最低限の準備をしましょう。
またストック食品、飲料水は普段の生活にも使い、賞味危険切れを避けるように使って入れ替えていくのがおススメです。
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