時間があるときはなるべく子供と一緒に料理をするように心掛けています。
子供にとって料理は遊びの延長だと私は思っています。
ママ一緒に遊ぼうが減る
よく子供に”ママ一緒に遊ぼう”と誘われることはありませんか?
長女は12歳まで一人っ子で育ったのでよく言われました。
下の子2人は年が近いのでよく2人で遊んでいて、長女と比べて私に対して”ママ一緒に遊ぼう”はあまり言いません。
”ママ一緒に遊ぼう”と言われたら”一緒に料理をしよう”とか”お料理手伝ってというと喜んで一緒にやってくれます。
料理することは子供は本当のおままごとをしている感覚なんだと思います。
休みの日の朝食は小学生の娘が目玉焼きたい、ホットケーキを作りたいと提案してくるので一緒に作ったりします。
子供と一緒に何を作る?
子供と一緒に何を作るかというよりかは、作っている工程で子供が出来そうなものをお願いするようにしています。
例えば・・・
- 混ぜる
- こねる
- 入れる
- のせる、盛り付ける
メニューで言うとピザトーストのトッピングをお願いしたり、サラダを混ぜてもらったり、野菜炒めを炒めてもらったり、わりと何でもやらせています。
火を使ったり、包丁を使うときは本当に注意して目を離さないように一緒に料理をしています。
好き嫌いが少なくなる
下の子供達と一緒に料理を作り始めて感じたことが、好き嫌いが少ないと思いました。
一緒に料理をしていると、”おいしそう、お腹がすいてきた、これ自分が作ったやつだ”っと食べたことのない料理も進んで食べてくれるようになりました。
自分が作った物が他の人が美味しいと食べてくれてお皿の物が間食されると子供は素直に喜んでくれます。
長女は好き嫌いが多く、料理が嫌い。
私は長女が今20歳になり、下の子たちと12歳~15歳年が離れています。
長女は12歳までは一人っ子として育ってきたため 自宅で遊ぶのは大人が相手でした。なのでよく”ママ一緒に遊ぼう”と誘われ、一緒におままごとやお人形さん遊びをした記憶があります。
私は一人目の子育てて気持ちに余裕がなく一緒に料理をする発想があまりありませんでした。
むしろ包丁は危ない、鍋やフライパンは熱い、危険だから料理をさせなかった方が多かったです。
その結果、20歳の娘は好き嫌いが多く、料理ができない子に育ってしまいました。
これは私が子育てをしてきて反省した部分です。ピアノを習わせるよりも、料理を一緒にする時間を作ればよかったなぁと思います。
今、娘は同棲生活に向けて本やネットを見ながら一生懸命料理をしているのですが好き嫌いも多いので自分が嫌いな食材の料理は作っても味見をしません。
娘に子供が産まれたら料理はどうするのだろうか、今後心配ですが娘の成長を見守りたいと思います。
まぁ、今の世の中料理ができなくても何とか生きていけるでしょう(笑)
まとめ
子供と料理する事はかなりオススメです。
仕事をしているとなかなか子供との時間を多くとる事は難しいと思いますが、毎日行う家事の一つで料理を通して子供との時間を確保できるのは子供にとっても食育にもつながり良いことだと思います。
火や包丁を使うときは十分注意して一緒に子供と料理をしてスキンシップをとってみましょう。
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